土日祝日のご予約もお気軽に0120-165-316 受付時間平日:9:00~21:00 メール相談・直接相談予約はこちらから
過払い金・借金問題コラム

2016年10月28日(金曜日)

今後借金をしないためには、ギャンブルやブランドものの購入などを控え、身の丈にあった生活をしていかなければなりません。
そしてなにより収入のない方は、生活をするための収入を得なければならず、そのためには職に就く必要があります。
そこで今回は、借金返済を終え、これから新たな一歩を踏み出そうとしている方へ、転職で人気の職種と企業をランキング形式で紹介します。

No.1  IT(広告・メディア)

堂々の人気No.1の職種は、広告・メディア関連の企業です。
広告・メディア関連の人気の企業と言えば、Googleです。Googleは15、6年前には1ベンチャーであったAmazonやe-bayと並び、共に生き残ってきました。
またGoogleは検索エンジンとしても有名で、今や世界企業へと成長し、今年2016年もあらゆる産業、大企業を軒並み抑え、日本で転職したい企業のトップになりました。
社員の平均年収はおよそ1000万円くらいと言われていますが、それだけではなく、ユニークな社風や待遇も人気の理由です。
その他にもヤフー・楽天・電通も転職人気が高いですし、LINE・facebook・twitter等のsns系企業や、フジテレビ・日テレ・NHK等の主要メディアへの転職も人気があります。

No.2  IT(通信・インフラ)

No.2は通信・インフラ関連の企業です。
ITと言えば、当初演算機として開発されたパソコンが世界を席巻し始めたのは1980年代。プログラムが無ければただの箱なんて言われていましたが、windows95をきっかけに爆発的に普及されていきました。現在はインフラも整備され、OSも多種多様です。
しかしどんなに立派で高価なパソコンがあっても外部と繋がっていなければそのパフォーマンスは発揮されません。
その繋げる役割を日本で担っているのは、聞き覚えのあるところでNTT・ソフトバンク・KDDIの3事業者(第1種通信業者)だと言えるでしょう。
スマートホンの追い風に乗った今、転職市場を見ても上記IT通信事業への転職を希望される方はダントツに多いです。
圧倒的な知名度、抜群の企業収益、安定性といった三拍子が見事に揃っています。
昨今MVNO(仮想移動体通信事業者)による格安スマホ・SIMに乗りかえる方も多いと聞きます。
常設インフラを借り受け、通信を行うという事業が展開され、そこにまた雇用が生みだされます。そんなインフラ2次産業(勝手に名付けます)への転職にも人気が集まるのではないでしょうか。
iPhone・ipadでも有名なApple japan、windowsの日本マイクロソフト等への転職も絶大な人気があります。

No.3  自動車メーカー

No.3は自動車メーカーです。
日本を代表する自動車メーカーのトヨタや本田技研工業は転職人気ランキングに毎年のようにランクインしています。
もちろんどのメーカーも人気がありますが、現実的なグローバリズムも考慮して転職を考えた場合にはやはりトヨタがダントツだと思います。
自動車産業は戦後の日本を支えてきた基幹産業です。文字通り日本経済を牽引し、国もその背中を押し支えてきました。
自動車産業の中で注目されているのはトヨタのミライやホンダのクラリティ等のFCV車(燃料電池車)です。これは車に充填した水素と空気中の酸素を反応させて電気を作り、そのエネルギーで車を走らせた上、排気ガスはほぼゼロ、水しか出さないそうです。高い技術力が世界的に見ても日本企業の魅力の一つです。
もちろん大企業の安定性や給与待遇も転職する上での魅力だと思いますが、あくなき物作りへの執念とグローバルな経営姿勢、企業理念もやはりその魅力のひとつであり転職する際の指標になるのではないでしょうか。
並んで日産・マツダも転職人気は高いです。

No.4  建築・不動産業

No.4は建築・不動産業です。
住宅金利も安く消費税も据え置かれた今、需要はまだまだありそうです。ここ1年でかなりの新築の家が建ちました。
転職情報誌等ではシニア層の住宅関連への転職を応援している感も見受けられます。その理由は例えば住宅提供営業において受注を得るためには、ある程度のシニア層の方が顧客の信頼感を得やすいという理由もあるそうです。
建築業界は元々の間口も懐も広い業界であり、関係する仕事も含めれば、膨大な数の人が転職という形で流入してきているのではないかと思われます。景気に左右されるのはどんな企業でも同じでしょうが、市場規模がとても大きい業界であるので転職人気は高めと言えると思います。
清水建設・大成建設・竹中工務店等のゼネコン、マンション建設でも有名な三井不動産・三菱地所・住友不動産・野村不動産は常に安定した転職人気企業になっています。

No.5  小売・外食産業

No.5は小売・外食産業です。
小売店や外食産業は生活にとても密着した産業と言えるのではないでしょうか。
必然的に転職を考えた時、選ばれる企業が多いのにも頷けます。
昨今のネットブームにより通信販売は飛躍的に売上を伸ばしています。高齢者にも大変便利なネットスーパーは小売業界にとっても、もはや売上を左右する必須アイテムとも言えるでしょう。
例にあげれば、Amazon、スターバックス、ユニクロ、イオン、ニトリ、セブンイレブン、IKEA、ローソン、コストコなど聞いたことがない人はいないのではないかと思う程の知名度の高い企業がズラリと並びます。
もちろんどの企業も転職人気は抜群です。
シンプルさが絶大な人気を誇る無印良品でも有名な良品計画や、老舗デパート三越伊勢丹HDなども転職する際に並んで選ばれる人気企業です。

No.6  運輸・物流

No.6は運輸・物流です。
転職人気の上位には、JR東日本があります。
なんと北海道まで新幹線が繋がりました。
年間2000万人もの観光客を受け入れる日本の今の現場は物凄くいそがしい事でしょう。
そんな現状に拍車をかけるように転職を希望する人気企業を探っていくと日本の誇る物流運輸の最先端が名を連ねます。
ANA・JAL・JR東西・JR各社・東京メトロ・日本郵便・阪急電鉄・ヤマト運輸など、どれもこれも名だたる企業ばかりです。

No.7  食料品・衣料品・日用品メーカー

No.7は食料品・衣料品・日用品メーカーです。
『資生堂』その歴史は古く1872年、銀座で初めての洋風調剤薬局として創業されたこの会社は、現在東京汐留に本社を置き、化粧品シェア国内1位、世界でも5位という偉業を成し遂げています。
転職先として選ばれるその人気は、他の追随を許さないものになっています。
アリエールやファブリーズでも有名なP&G、カネボウを子会社として洗濯洗剤トップシェアの花王などもやはり転職人気は圧倒的に高いです。
そして飲料業界ではサントリー・アサヒ・キリンの3社へも転職人気が集中します。
タニタ食堂でブレイクしましたが、老舗軽量器メーカーのタニタ、ポテトチップス国内シェア1位のカルビー、味の素などの企業への転職人気は並んで高いと言えます。
そしてもちろんチョコや乳製品メーカーの明治・野菜ジュースなどが美味しいカゴメも転職人気ランク上位です。

No.8  電気メーカー

No.8は電気メーカーです。
電気メーカーへの転職人気はソニー・panasonic・日立製作所などが先陣をきっています。
ソニーと言えば、1994年に発売されたゲーム機playStationは人気と共にスペックアップを繰返し現在4までが発売されています。ブラジルRioオリンピック開会式のプロジェクションマッピングで使われたプロジェクターはpanasonic製だそうです。とても綺麗で感動的でしたね。
日立の家電製品は言わずもがな国内トップシェアを誇っています。それに並び、デンソー・キャノン・NEC・三菱電気などの企業も転職人気はかわらず高いと言えます。

No.9  商社・金融

No.9は商社・金融です。
銀行では日本銀行・三菱UFJ銀行・三菱UFJ信託銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・ゴールドマンサックスジャパンHD・日本GEなどへの転職人気があります。
ゴールドマンサックスは世界最大級の投資銀行としても有名です。
商社では三菱商事・伊藤忠商事・三井物産・住友商事・丸紅・豊田通商などがあげられます。
日本が誇る一流の商社が並んで転職人気です。
保険では東京海上日動火災保険・日本生命保険・オリックス・プルデンシャル生命保険。
證券会社ではノルマ證券とも揶揄された徹底的な営業力で現在の地位を築いた野村證券。
クレジットカードでは、世界5大ブランドの中で唯一日本発祥のJCBへも転職人気があります。

No.10  その他・総合

No.10では、その他・総合として転職人気を見ていきたいと思います。
JAXA・NASAなどの宇宙関連。とても夢のある仕事です。宇宙やロケット好きにはたまらなく魅力的な転職先でしょう。
公務員も人気があり、東京では東京都庁への転職人気も高いです。
東京・大阪ガス・東京・東北電力といった重要なエネルギーライフライン企業も転職人気は高いです。
エンターテイメント・芸能関連。任天堂・スクウェアエニックス・コナミなどゲーム好きならたまらない転職先でしょう。ウォルトディズニージャパンやスタジオジブリも大人気です。
社会現象と言ってもいい大ヒットを巻き起こしたポケモンGO。日本では株式会社ポケモンも、グイグイと転職人気をあげてきています。

いかがでしたでしょうか。
上で挙げた職種・企業以外にも、世の中には魅力あふれる職業や会社があります。
新たな仕事と出会い、借金とは無縁の生活を送ることが出来るよう祈っております。

過払い金シミュレーター

西田司法書士事務所 Nishida Law Office
〒570-0082
大阪府守口市豊秀町二丁目5番8号
TEL:0120-165-316  
FAX:06-6997-2280
司法書士:西田正雄 
登録番号第1241号・認定番号第612136号
E-mail:nishida-touki@nifty.com  URL:http://www.nishida-shoshi.com