西田司法書士事務所

相談事例①:Sさんの場合

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相談事例①:Sさんの場合

相談事例①:Sさんの場合

返済も滞りがちで「任意整理」を考えています


相談内容

Sさんは、電気工事の仕事をされていますが、不況で仕事が減り経営がうまくいかず、その上、この度の総量規制により消費者金融からの借入もできず、返済のみをしていました。その返済も滞りがちで「任意整理」を考え司法書士に相談されました。


手続概要

Sさんの残債務はA社670,000円、B社270,000円でともに15年取引があり、C社は約8年間利用し2年前に完済していました。そこで取引履歴を請求し、引き直し計算をして過払訴訟により2,710,000円を回収しました。


結果

消費者金融が3社で残債務約940,000円、過払い金2,710,000円を取り戻しました。経済的利益は約3,650,000円になりました。


Sさんは、法定金利に引き直しても債務が残ると思っていましたが、司法書士に依頼したことで多額の過払金を回収し、返済もなくなりました。

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