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過払い金・借金問題コラム

2017年01月20日(金曜日)

一般的に子供1人にかかる教育費はおよそ2000万円が通説になっています。これは節約し甲斐があるところですよね?上手に教育費を節約していきましょう。

1 教育費のどこを節約すればよいのか?

普通に学校に通わせるのはそれほどお金がかかるわけではありません。それではどこに(高額)の教育費がかかる余地があるのでしょうか?それは学校外活動費です。つまり、塾や習い事といったものに別途お金がかかってくるのです。
塾や習い事にかかる費用は「ピンキリ」です。ですから、相場というものははっきりだせるものではありませんが、塾・家庭教師は1か月3~4万円、習い事は月に1万円前後が相場ではないでしょうか。この合わせて月額5万円をどう節約するのかが教育費の節約で最も大事な点になります。

2 教育費を節約してみよう

節約する場合、塾や習い事といったところが節約するポイントになります。実際どのように節約できるのかを考えていきましょう。

■習い事の節約方法

ピアノや習字などは小さいころからやった方が断然有利です。この場合、公民館や公共の体育館などの公共施設を利用すると節約が可能です。なぜなら、場所代が安いため月謝も当然安く設定されているからです。
空手を例にとってみましょう。通常空手を習う場合、月謝として3,000円~6,000円が相場になっています。これに加えて空手着や試合に出場する際の遠征費など、別途負担する金額が出てきます。年間だと安く見積もっても50,000円以上の負担になります。
しかし、公共施設を利用すると節約が可能です。公共の体育館を利用する料金で習うことも可能です。この場合は月謝ではなく、その都度支払うことになります。休んだ場合の料金も取られることがないので経済的です。料金はお住まいの地方公共団体によって異なりますが、200円~300円が相場です。月額にすると、たった800円です。年間でたった9,600円。一気に1/5に費用がダウンしました。これなら、習い事も安心して習わせることができますよね。

■塾の節約方法
徹底して、塾の料金を調べましょう。じつは高い塾と安い塾では倍以上料金に差が出ます。安い塾だと月額20,000円からあります。高い塾ですと50,000円以上かかります。そして、塾で教えている内容は料金に比例することはありません。ですから、「安い」ところを選ぶように心がけましょう。
他に「講習」の料金に気を付けましょう。夏期講習や冬期講習が別料金の場合は月謝は安いのに結局高くつく場合があります。
こうした「塾業界」のからくりを見抜いて、しっかり節税していきましょう。

■家庭教師代を節約する方法

通常家庭教師を依頼すると、相場は2,000円前後(1時間)です。週2時間月4回依頼した場合16,000円の料金がかかります。これを節約する方法があります。家庭教師の大学のランクを下げるのです。国公立ではなく、地方の私大の家庭教師なら、1,000~1,400円が相場になっています。一気に料金が半額になり、大きく節約ができます。

■教材を節約する方法

インターネットを利用した学習や、アプリを使った学習により、本屋で教材を購入する費用を節約することが可能です。最近では、youtubeなどの動画サービスを利用した学習も可能で、無料で利用できることから、節約につなげられます。

以上のように、教育費も節約することが可能です。
ポイントを押さえて上手に節約し、ゆとりのある暮らしを実現させましょう。

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